府中市白糸台でアパートの屋根塗装工事をおこなっております!
過去に何度かメンテナンスをおこなった事はあるそうですが、経年によって大分劣化が進行しているという事でオーナー様から工事をご依頼いただきました。
折板屋根の下塗りはサビ止めを塗布します
建物は鉄骨プレハブ建てで屋根は板金を折り曲げた形状の折板屋根が使用されています。
折板屋根は、0.6〜1.2㎜厚の鋼板を大きな波型に成形した屋根材であり、その特徴は耐久性の高さにあります。折り曲げることで強度を向上させ、薄い鋼板でも建物を守ることができます。
塗装工事を行う際に一番最初に『下塗り』をおこないます。塗装する面を保護しながら仕上げの塗料の付着性を高めるために重要な工程になります。今回は折板屋根(金属屋根)ですので、下塗りにはサビ止め塗料を使用します。
サビ止めの主な特徴の1つは、鉄や鋼鉄などの金属表面に塗布されることで、サビの進行を防止することです。サビ止め塗料は特殊な成分を含んでおり、金属表面に密着して水や酸素などの酸化物質が浸透するのを防ぎます。これにより、金属表面が錆びるのを防ぎ、耐久性を高めます。
高圧洗浄で汚れを落としケレン作業で下地処理を行った状態です。この上に下塗りのサビ止めを塗布していきます。鉄部の塗装工事ではサビ止めが非常に重要になりますので、塗りムラなどが無い様に丁寧に作業していきます。
仕上げの塗装工事
サビ止め塗布が完了しましたので、次は仕上げの塗装工事にとりかかります。通常仕上げ塗装は2回塗って仕上げていくのですが、今回使用したのはPSマイルドSコートで、この塗料は非常にタ級性が高く汚れが付きにくいのが特徴で、1回塗りで仕上げる事が可能な塗料です。
色はノースブラックで濃いめのグレーに仕上がります。
白いサビ止めの上にしっかりと色を付けていき、折板屋根の劣化を防ぐ様に塗装していきます。
この塗料は1回塗りで仕上げる事が出来るのですが、今後のメンテナンスの事を考えて2回塗りで仕上げていく事にしました。
屋根塗装工事では、塗装する面の素材や劣化状況によって適切な塗料を選択し適切な施工をおこなう事が重要になります。今回の屋根塗装工事は適正価格で工事をご提供させていただいております!
私たち街の外壁塗装やさんでは、塗料が持つ性能を最大限発揮し工事後のメンテナンスがなるべく少なくて済む様にご提案させていただきますので、塗装工事をご検討中の方はお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年06月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。