港区南青山で雨漏り修理工事が開始しました!
テナントビルの地下の店舗様に雨漏りしているという事でお問合せをいただき、散水試験によって浸入箇所が特定できましたので、補修工事をおこなっていきます。
パネルとダクト回りから雨水が浸入
雨漏りの原因部分です。
元々ガラリが付いていたところをパネルで塞いであるようで、そこにダクトなどの配管が通っています。このダクトとパネルの取り合いなどが雨水の侵入経路になっていました。
ダクトが通っているのは1カ所だけなのですが、同じようにガラリ部分がパネルで塞いである所が他にもあります。一番下の水切り回りも雨水に侵入経路になっていますので、ここも併せて止水処理していきます。
鉄筋コンクリート造の建物で、水切りを取り付けた後にモルタルで回りを塞いで塗装で仕上げてあるのですが、水切りとモルタル部分に隙間が大きく空いていて、雨水が溜まっていた形跡もありました。
ここからも雨水が浸入していますので、雨水が入り込むのを止めていきます。
シール工事で雨水の浸入を防ぎます
まずはシール工事をおこなっていきます!
パネルの周り、水切りの周りにプライマーを塗布してシール材の密着性を高めていきます。プライマーはコーキング材と基材との密着性を高める役割を果たします。コーキング材を直接塗布すると、基材との密着性が不足し、劣化や浮きが生じる可能性があります。プライマーを使うことで、コーキング材がしっかりと基材に密着し、耐久性や防水性が向上します。
プライマーを塗布してオープンタイムという乾燥時間を置いた後はコーキングを打っていきます。
マスキングテープをコーキングを打つ部分以外に貼って剥がしたときに綺麗に打たれるようにしていきます。外壁面でも怪しいところがありますので、その点も併せてコーキングを打っていきます。
私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁からの雨漏りを止めるために散水試験を実施して雨水の浸入箇所をしっかりと特定していきます。その為、費用を抑えて効果が出せる工事のご提案が可能になりますので、雨漏りでお困りの際は街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年07月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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