中野区中央へ外壁と屋根の点検に伺いました。築20年以上経過されメンテナンスをご検討中ということでした。私たち街の外壁塗装やさんでは、シーリング(目地)のメンテナンスを行われる場合、耐久性、耐候性に優れた『オートンイクシード』をおすすめしています(^_-)-☆
塗装の劣化やシーリング目地の劣化が目立っていました


日当たりの良い外壁面では、シーリングの劣化がかなり進んでいました。バルコニーは日当たりの良い方角に設置されていることが多いため、劣化が早く出る傾向があります。シーリングの劣化の種類には、ヒビ割れ・剥離・浮き・痩せ・変色などがあります。
バルコニー部分のシーリング劣化によりサイディングに影響が・・


シーリング目地をチェックする方法は、ヒビ割れや剥がれがないか、外壁との接着部分に隙間ができていないか目視での確認や、シーリングを指で押して弾力が残っているかチェックする触診もあります。
バルコニーのサイディング外壁では、サイディングの浮きも発生していました。
バルコニーのサイディング外壁では、サイディングの浮きも発生していました。
バルコニーの外壁に反りが発生した場合の原因

サイディングを固定していた釘が飛び出てしまい、シーリングは裂けて隙間から下地が露出している状態でした。これ以上 状態が悪化してしまうと、大掛かりな工事が必要になる可能性もありますので早めの対処が必要です。
バルコニーのサイディング外壁に反りが発生する主な原因として、以下のような要因が考えられます。
バルコニーのサイディング外壁に反りが発生する主な原因として、以下のような要因が考えられます。
1. 雨水や結露がサイディング材に浸透し、乾燥と吸水を繰り返すことで膨張・収縮が発生し、反りが生じることがあります。
2. サイディング材の固定が不十分だったり、適切な下地処理がされていない場合、経年とともに反りが目立つことがあります。
3. シーリングが劣化して防水性が低下すると隙間から雨水等が入り込み、その影響で変形する可能性があります。
4. 直射日光・温度変化:日光による熱膨張と夜間の冷却による収縮が繰り返されることで、変形し反りが生じることがあります。
5. 長期間使用されることで、素材そのものの耐久性が低下し、歪みや反りが発生することがあります。
そのほか、建物の構造に歪みが生じた場合、外壁にも影響が出て反りやズレが発生することがあります。
記事内に記載されている金額は2025年03月19日時点での費用となります。
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