久々に朝から晴れました。昨日もそこそこの天気でしたがこんなに晴れたのは本当に久しぶりです。東京では記録に並ぶかと言うほどの雨天が続き、工程表とはかなりの日程のズレが発生してしまいました。文京区のお客様の屋根外壁塗装も本日は不安なく作業が進められました。洗浄まで終了しておりましたので塗装の鋼板部分への下塗り作業の様子をお伝えいたします。
瓦棒屋根へは下地処理を行っています。点検時に確認されたやや深い錆の部分には補修を行い、その他部分は剥がれかけている旧塗膜へのケレン作業を実施しています。
旧塗膜でも剥がれかけていない部分にはマジッケロンにて全体的にケレンを行い、剥がれかけている部分には皮すきをあてて剥がしてしまいます。下地処理をしっかり行わないと施工不良の原因になりかねません。下地処理が終了した後は下塗りに入ります。鋼板素材の下塗りは錆止め塗料が一般的です。エポキシ樹脂系の錆止め塗料、ニッペの一液ハイポンファインデグロを使用して下塗りを行います。
一液ハイポンファインデグロは字のごとく一液タイプですので今月の様な天候不良で作業が中断してしまったりする様な時でも二液塗料の様に作った塗料が無駄にならずに経済的でエコでもあります。外壁の一部が鋼板製波板を使用しており、そこにも下塗り塗料として使用しています。色も赤錆色、グレー色、白色と三種類ありますが、今回は仕上げ塗料の関係もあって、白色を使用しています。
記事内に記載されている金額は2017年08月23日時点での費用となります。
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