江東区に自社ビルを持つ法人のお客様から「屋上の手摺りを塗装してほしい」とご相談を受けました。江東区というと場所によってはかなり海も近く、塩害が心配される場所です。お客様からは事前にお伺いしていたことは「手摺りは金属製で白く塗られているが、結構なサビが出ている」ということでした。
海から近いということもあって、心配していた通り、結構な錆が出ており、ところどころ塗膜が剥がれています。いつ、塗り替えられたのかは不明ですが、街中ではここまで錆びることは稀です。明らかに塩害の影響が出ていると言えるでしょう。普通の方なら「ちょっと触りたくないレベル」です。
屋上にはさらに高い場所に上がるために鉄骨階段が設けられていました。こちらは屋上の端々に巡らされた手摺りと違って結構、しっかりしている印象を受けます。塩害は風当たりも関係ありますから、ちょっと離れただけでも錆び方が全く違うということも起こりえるのです。
床面の赤錆は目立ちますが、しっかりしていますね。これならば錆をしっかりとケレンした後、錆止めをして、耐候性の高い塗料で塗り替えすれば大丈夫でしょう。塩害からかビルの外壁も結構なダメージを受けていましたので、建物の総合的なメンテナンスをご提案したいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年07月12日時点での費用となります。
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