葛飾区でご相談を頂きました2階建ての住宅です。モルタル外壁にお住いのお客様は、やはり経年劣化によって発生するモルタル外壁のクラックが気になるようです。今回はクラック補修にどのような補修が必要なのか、塗装補修のみで充分なのかというご相談に答えたいと思います。
まずは外壁の状況です。所々クラックが入っていますが、どれもヘアークラックと呼ばれる細いヒビです。このようなヒビは正しいメンテナンスを行っていてもいずれは発生するヒビですので仕方がありません。
ヘアークラックの場合は微弾性塗料で埋めることが出来ます。塗料の選定は必要ですが、下塗りにフィラーを使用することで、クラックについては改善します。いずれ出てくるものですので、定期的な塗装メンテナンスは行いましょう。
ヘアークラックよりも太い、構造クラックの場合は塗装のみでは埋められないかもしれません。しっかりとエポキシ樹脂等を注入することで拡大を抑えられます。構造クラックの場合は深層にまでヒビが入っている恐れがありますので、Vカット等も必要となり、費用も掛かってしまいます。
雨水の侵入が起きる前に早急に処置を行う事で、大きな費用も掛けずに綺麗を維持することが出来ます。
記事内に記載されている金額は2017年06月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。