墨田区でALC外壁塗装工事が始まりました。10数年前に塗装工事をされたそうですが、外壁から一部雨漏りを発生しているとの事です。前回の塗装工事ではALC外壁のつなぎ目、目地の部分へのシーリング工事は行っていなかったようです。今回の工事では、シーリング工事と外壁のクラック補修に重点を置いて行っていきます。
前回の工事でコーキングを行ていないので、今回の工事では外壁目地にコーキングを充填していきます。お客様は今後の省メンテナンスをご希望されていますので、超高耐久のオートンイクシードを目地に使用して参ります。外壁塗料も無機系の塗料を使用していきます。
ALC外壁の目地は、一般住宅の目地よりも幅も奥行も広く長くなっております。また、ALC外壁パネル一枚一枚の目地に充填していくのでかなりの量を使用いたします。通常のコーキング材はカートリッジ形状のものを良く見るかと思いますが、大量に使用する場合は、ペール缶タイプを使用いたします。これだと、1缶でカートリッジ20本分の量が入っています。カートリッジのゴミも出ずに環境にも優しいですね。
高圧洗浄後、一日乾燥に時間を空けましたが、この猛暑では完全に水分は乾きました。既存目地部にオートンイクシード専用のプライマーを塗布しオートンイクシードを充填し、シッカリとなすります。
オートンイクシードはその性格上も硬化しにくいのですが、さすがにこの暑さはキツイですね。職人も手際よく作業を進めておりました。「パティシエになったようです。」と冗談も出ておりましたが・・。
記事内に記載されている金額は2018年07月22日時点での費用となります。
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