「外壁塗装を検討しているので、お見積もりをお願いしたい」と板橋区のお客様からご相談を承りましたので、その点検に訪れました。そこで窯業系サイディングの日焼けによる色褪せについて興味深い画像がとれましたので、ご紹介したいと思います。
グレイッシュなペールブラウンが落ち着いた感じを与える板橋区のお客様のお住まいです。この度、外壁塗装をご検討なさっているということで、弊社にお見積もりをご依頼いただきました。ありがとうございます。こちらのお家、この下の画像では普通に見えますよね。
上の画像、見較べてみるとタイル調のサイディングの模様が消えかかっている面積が多いものと少ないものとで比較していることが分かると思います。サイディングの模様が消えかかっている面積が多いものは日当たりがよい部分のものであり、少ないものは日陰になりがちな部分のものです。こちら、色褪せとチョーキングが同時に起こっており、消えかかっている面積が多いものは色褪せつつ、チョーキングで塗料も流れていっているのです。
次はシーリングの重要性を紹介したいと思います。こちら、両画像ともシーリングが劣化して、サイディングの側面が直接、雨水に触れるようになってしまっています。その結果、サイディングが吸水と乾燥を繰り返し、変形してきてしまいました。変形量がこれ以上となると、張替えも視野に入れなければなりません。目地のシーリングは目視で簡単にチェックできますので、数ヶ月に1度くらいは点検してあげましょう。
記事内に記載されている金額は2018年12月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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