2012年から始まった「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」。この制度によって太陽光発電パネルが爆発的に普及しました。その頃、屋根に太陽光を載せたという方も多く、今回の荒川区町屋のお客様も2012年に設置したそうです。この時は新築後5年くらいだったそうで、メンテナンスのことは考えなかったそうです。
快晴の中、さん然と輝く太陽光です。しっかりと発電してくれているのは頼もしい限りですが、屋根を見てみると、苔が生えており、そろそろ屋根塗装した方がいいことが分かります。こちらの屋根、どうやって塗装するのが最適でしょうか。
最も理想な方法なのが太陽光パネルをすべて降ろして屋根塗装することです。この時に棟板金も交換しておけば、今後10年位は屋根のメンテナンスを考えなくても大丈夫です。ただし、一時的に撤去、その後再設置しなければなりませんので、費用はかなり嵩みます。最も現実的な方法なのが太陽光パネルの下は紫外線が当たらないから傷みが少ないものとして、塗らないことにするです。これまで弊社でも太陽光パネルを載せた屋根を塗装したことはありますが、塗ることが可能な部分しか塗らないことがほとんどでした。
棟板金も浮いている部分がありますが、こちらを交換するのも太陽光が隣接しているため、手間は増えそうです。昔の太陽熱温水器など、屋根の上に載せるものは時々、流行ります。信頼できる業者と屋根のメンテナンスのことまでしっかりと話し合い、その上で設置するかどうかを決めてください。
記事内に記載されている金額は2018年12月19日時点での費用となります。
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