
前回ご紹介させていただきました、江戸川区西瑞江の金属面ケレン作業に続きまして本日、サイディング外壁の下地処理目地部シーリング打ち替え作業の様子をご紹介させていただきます。目地部のシーリング作業にもいくつかありまして、増し打ちという作業、打ち替えという作業がございます。増し打ち作業とは、既存のシーリングの上に新たにシーリングを打つ作業です。今回ご紹介させていただく打ち替え作業というのは名前の通り、既存のシーリングを全て撤去し、新たにシーリングを打ち替える作業でございます。上の画像は、シーリング材を撤去した後目地に残った汚れやほこりをハケを使用して掃除している作業の様子です。
まずは既存のシーリング材をカッターを使用し撤去していきます。シーリングが劣化していると、切れ目をいれたら簡単につまみだせます。この作業実際にやってみると地味に楽しいです。綺麗に取れた時はとてもすっきりします。逆に取り出しにくい場合は、ラジオペンチなどを使用して引っ張り出します。サイディングボードの断面に、既存のシーリングが残っていたら再度カッターを使用して削り取ります。
撤去が済んだら養生テープを張り外壁面にはみ出さいようにします
シーリング材を全て撤去し終わったら、外壁にシーリング材がはみ出ない様に目地まわりに養生を行っていきます。目地部にプライマー(下塗り材)を塗布します。このプライマーは接着剤の様な役割を果たします。プライマーの塗布が終了しましたら、シーリング材を打ち込んでいきます。ある程度打ち込んでいったらヘラでならしていき、完了です。これでシーリング打ち替え工事は終了し、次回外壁の下塗り作業に入っていきます。
記事内に記載されている金額は2019年02月13日時点での費用となります。
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