「バルコニーの床がパリパリと剥がれてきている」と千代田区神田神保町のお客様からご相談を承りました。お電話でお話を聞いた限りでは3階建てでそのバルコニーの床面だそうです。現在、雨漏りなどはしていないということなのでちょっとは安心しましたが、どのような状態なのでしょうか。これから先が心配です。

そのバルコニーですが、経年による日焼けのためでしょうか。ちょっと白っぽく感じます。また、表面の防水性も落ちてきたためか、汚れなども流れにくくなっているようです。築18~19年でこれまでノーメンテナンスということですから、下地の状態も気になります。
お客様の言う通り、バルコニーの表面が確かに剥がれ始めています。剥がれている欠片を見ますとかなり薄いものです。どうやらバルコニーはシート防水されているようで、そのトップコートが剥がれてきたようです。すぐに雨漏りするというわけではありませんが、できるだけ早くメンテナンスしてあげる必要があります。
とりあえず、トップコートをすればこのひび割れは目立たなくなるでしょう。ただ、築18~19年でノーメンテナンスということを考えるとそろそろ耐用年数も近づいてきており、本格的な防水工事を検討した方がいい頃合いです。このトップコートを剥がした上でウレタン
防水をするのが最適でしょう。お客様にはトップコートのみとウレタン防水、2つのお見積りを作成し、お渡しします。
記事内に記載されている金額は2019年02月26日時点での費用となります。
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