撥水性が落ちると雨水を吸ってしまいます

練馬区関町南で外壁塗装をおこないます。サイディング貼りの外壁は新築から一度もメンテナンスをおこなった事が無いそうで、表面が大分劣化していました。表面が劣化すると雨水を弾かなくなり吸い込んでしまう様になります。雨水を吸ったサイディングは劣化が進み、強度が無くなり反りも出てしまいます。一度反ったサイディングは元には戻りませんので、劣化する前に撥水性を元に戻さなければなりません。撥水性を戻すためには塗装工事が必要です。
触ると粉が付くチョーキングが出たら塗装が必要です


触ると粉が付くのは『チョーキング』という症状です。表面の顔料が劣化して粉状になって表面に付着しているので、触った部分に粉が付きます。撥水性が落ちている証拠ですので、チョーキングが出た時には早めに塗装工事をおこなう必要があります。塗装の際には劣化した顔料を綺麗に洗い流してから塗装をおこなわないと、塗料の密着性が悪くなるのでしっかりと高圧洗浄をおこなってから塗装をおこないます。
目地のコーキングの打ち換え工事もおこないます


サイディングの塗装工事をおこなう時に一緒にみなければならないのが、目地のコーキングです。サイディングを張るときには隙間を開けて張り、その部分にコーキングを打ちます。雨水の浸入を防ぎ外壁の動きを緩衝する役目があります。紫外線などによって元々弾力性があったコーキングが硬くなりヒビ割れが出てしまいます。密着性も落ちてしまうので隙間があいてしまいます。練馬区関町南で外壁塗装工事をおこなう建物も、目地のコーキングがヒビ割れているので塗装工事と一緒に目地のコーキングの打ち換え工事もおこないます。塗装工事で美観と撥水性を元に戻し、目地のコーキングを打ち替えて雨水の浸入を防ぎます。サイディングの傷みがこれ以上進む前に早めのメンテナスをおこないます。
記事内に記載されている金額は2019年07月08日時点での費用となります。
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