葛飾区東新小岩で築15年過ぎのパワーボードの
外壁塗装工事を施工しております。パワーボードとは軽量気泡コンクリート、別の言い方でALCとも呼ばれ、外壁の厚みが3センチ程ありサイディングに比べると厚みのある外壁材になります。規格が60センチの大きさで、それを縦貼りか横貼りで構築しボードとボードとの継ぎ目にはシーリングを施してあります。
パワーボードの目地シーリングはボードの厚みが3センチあるので、基本的にシーリング自体も厚みが3センチ程度有ります。よってこの外壁塗装工事の場合、特に初めての塗装工事においては劣化が著しくない限り、既存の物の上にシーリングを増して打ち込んでく増し打ち工事で対応していきます。先ずはプライマーを入れシーリング材との接着性を持たせます。
プライマーを入れた後はシーリング材を注入していきます。縦横ともしっかり入れていくので、パワーボードの場合サイディングに比べるとシーリングの施工範囲は倍以上の規模となります。シーリングを入れた後は表面を形成すべくヘラで均していきます。

縦横の目地シーリングの増し打ち工事を終えると、ようやく外壁の塗装工事に入ります。下塗りで外壁と共に増し打ちしたシーリングにも塗装を掛けて行くので、表面塗膜が付く分シーリングの耐久力も向上していきます。お住まいをしっかり守る為の施工に向けて、引き続き気を引き締めて取り組んで参ります!
記事内に記載されている金額は2019年08月22日時点での費用となります。
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