新宿区大久保で塗装工事をおこないます。塗装するのはテナントビルなどの屋上に設置されている『キュービクル』という鉄製の箱です。中身は変電圧設備が入っているのですが、屋上で雨ざらしになっているのでメンテナンスをおこなわないと、サビて穴が空いてしまう事になります。鉄部の塗装工事は屋根や外壁などとは塗装の方法が少し違います。違う部分は下塗りで、屋根や外壁の下塗にあたる工程が、サビ止めの塗装になります。鉄部が一番被害を受けるのがサビによる腐食で、簡単にいうと酸素によって酸化してしまう事でサビが広がっていきます。という事は、サビを止めるには酸化しないように膜を張ってしまえば良い、というのがサビ止めの考え方です。
鉄部にはサビ止めが必要です


屋上で雨晒しになっているキュービクルは、元々はしっかりと塗装がしてあります。しかし、経年によって塗膜が劣化していく事で鉄部を保護できなくなっていきます。その為に鉄部が酸化してしまいサビが広がる事になります。この様になってしまうと塗装工事が必要になりますが、幾ら耐久性が高い塗料を仕上げに使用しても、サビをしっかりと止めていなければ意味が無くなってしまいます。
抜群の効果を発揮する『カーボマスチック』

鉄部へのサビ止めでお薦めなのが『カーボマスチック』です。厚塗りのサビ止め材で、橋梁や港の建築物などサビの影響が受けやすい部分でも抜群の性能を発揮するサビ止め材です。表面に出ているサビや浮いた塗膜を除去して(3種ケレン)カーボマスチックを塗布すると、多少のサビが残っていても腐食部分に浸透し強固に付着する事で表面を保護してくれます。厚塗りのサビ止め材で表面を保護する事で、塗装後に酸化しにくくなりサビの発生を抑えます。


カーボマスチックは粘性が高いので、ムラにならない様に撹拌機でしっかりと混ぜてから塗布します。腐食した塗装面への付着性も高く、仕上げの塗料との密着性も高いサビ止めです。新宿区大久保で塗装工事をおこなうキュービクルには、カーボマスチックでガッチリとサビを止めますので、塗装工事後のメンテナンスの頻度を抑える効果も期待できます。キュービクルに限らず住宅の金属部分にも勿論使用出来ますので、鉄部塗装のサビ止めには是非カーボマスチックをお試しください!!
記事内に記載されている金額は2019年09月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。