江戸川区新堀で屋根塗装及び外壁塗装工事を実施しております。本日の工程は屋根塗装工事となります。今回のお住まいは外壁塗装工事及びシーリング工事がメインとなりますが、施工面積が少ないですがスレート屋根部分もあります。屋根塗装工事ならではの気遣いの中の一つで、タスペーサーの挿入があります。これは上下の化粧スレート同士の重なりにおいて、水を抜くための隙間を作る事が目的です。縁切りとも呼ばれる作業です。これを実施しないと、水の抜け場が無くなって先々雨漏りの原因となり得ます。
やはり15年も経過するとこのように色褪せやコケの発生、ひび割れなども生じてきます。屋根塗装工事に当たり、下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りの工程となります。先ずは下塗りから開始です。

下塗りを終えると、先程来語説明しているタスペーサーの挿入はこの下塗り後になります。このようにスレート同士の間に挟み込み隙間を確保して中塗り、上塗りに備えて行きます。
タスペーサーの挿入をしっかり行えば、あとは主剤である屋根の遮熱塗料をかけていきます。中塗り、上塗りと2回掛ける事で、厚みのある塗装塗膜を構成し、このようにスレート屋根に防水性をしっかり持たせます。それでいてタスペーサーが挿入されている事で、スレート同士の隙間も確保され、雨漏り発生の原因を根絶していきます。屋根塗装工事の気遣いにはこう言った作業が有るのです。
記事内に記載されている金額は2019年09月30日時点での費用となります。
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