本日は練馬区桜台にて外壁塗装工事を行った模様をお伝えいたします。
今回のお客様のお住まいは今年で築30年目、数年前から外壁の汚れが目立つようになり、塗装メンテナンスのご相談を承りました。拝見させていただきましたところ、お客様のモルタル外壁にはすでに塗膜の劣化によるチョーキング現象が出ており、防水性を失った表面に多くのカビや苔が繁殖している状態でした。
下地用塗料は水性ソフトサーフSGを使用


それでは工事の模様をお伝えします。
まずは足場の設置と養生を行います。養生は今回塗装を行わない部分や違う色を塗る部分にビニールシートやテーピングなどで覆い、汚さないようにする処置です。
養生を済ませます戸袋、破風などのケレン作業などを行い、下地を作ってから塗装に入ります。
今回塗装に使用する塗料は、下塗りにエスケー化研の水性ソフトサーフSGを、仕上げ塗装に関西ペイントのカンペ1液MシリコンHGを使用します。
塗装工程は下塗り、中塗り、上塗りの計3回塗装を行います。
まずは下塗り用のソフトサーフを塗っていきます。やや毛足の長いローラーを使って手早く塗装していきます。モルタル外壁はご覧の通り表面がデコボコしておりますので、毛足の長いローラーを使用して窪み部分にまでしっかりと塗料を塗布していきます。
仕上げにカンペ1液MシリコンHGを使用


下塗り塗布完了後、3、4時間乾燥させた後、カンペ1液MシリコンHGを使用して仕上げ塗装にかかります。仕上げ塗装は中塗り、上塗りの合計2回重ね塗りしていきます。こちらも下地と同様ローラーと刷毛を使い分けて丁寧に塗っていきます。特に窓枠や軒天の角などの周辺は刷毛で丁寧に塗っていきます。一工程ごとにしっかりと乾燥させてから重ね塗りし塗膜の厚みを付けていきます。
付帯部分も塗っていきます。ローラーを使用してホワイトで軒天を塗っていきます。
これで外壁の塗装工事が完了いたしました。最後に複数スタッフにより最終確認を行い、塗装後の塗り残しや汚れなどをチェック・補修し、工事完了となります。
最後はお客様にご確認いただき、工事竣工となります。

ご希望された色できれいに生まれ変わったお住まいをご覧いただき、お客様も大変ご満足されたご様子でした。屋根・外壁の事でお悩みがございましたら、まずは街の外壁塗装やさんにご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2019年09月19日時点での費用となります。
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