杉並区西荻北でビルの屋上に設置されているキュービクルのメンテナンスを検討している建物です。キュービクルとは高電圧受電設備といい、高電圧で引き込んだ電気を100Vや200Vなど使える電圧に変換する設備をいいます。鉄製の箱なので定期的に塗装工事でメンテナンスしないと錆びて穴が空いてしまう事があります。触ると指先が白くなるチョーキングが出ていますので、錆が出にくくなる様に塗装工事をおこないます。
劣化の状態を調べます
キュービクルは鉄製の箱で出来ていて、表面に殆ど凹凸がなるツルっとしているので塗装の劣化は分かりにくくなっています。鉄製ですのでサビが出ていれば劣化がわかりますが、今回調査したキュービクルはそれほど酷い状態ではありません。
しかし、一度も塗装工事をおこなっていないので、塗膜の劣化は進んでいるのは間違いありません。
チョーキングが出て入れば塗装のタイミングです
見た目にはそれ程劣化していないようでも、実際は塗膜が劣化しています。触ると指先が白くなりますが、これはチョーキングといって塗膜が劣化する事で塗料の顔料(着色にもちいる粉末)が粉状に出てきたもので、撥水性が落ちているのでチョーキングが出てきたら塗装工事のタイミングだと考えましょう。
サビて穴が空く前に塗装しましょう
塗膜の撥水性が落ちてしまうと汚れが付着しやすくなります。雨水が流れた跡が付いたり表面に黒い斑点の様な汚れが付いてしまいます。塗装工事で撥水性を戻せば汚れが付きにくくなりますので、汚れを落としてから塗装していきます。サビが出ている場合はサビ止めが重要になりますので、仕上げの塗料よりもサビ止めに耐久性の高いものを使用する事が重要になります。
杉並区西荻北で調査した鉄製のキュービクルは、劣化の状態はそれほど酷くありませんでしたが、汚れが付きにくくサビが広がらない様に塗装工事でメンテナンスをおこないましょう!
記事内に記載されている金額は2020年02月17日時点での費用となります。
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