江戸川区のお客様より、外壁塗装のご依頼をお受けいたしました。外壁塗装では名前の通り外壁を塗装しますが、実は雨樋や雨戸といった付帯部も一緒に塗装するのがほとんどです。また、外壁同様に塗装をすれば、付帯部も通常よりも長持ちさせることができますので、合わせて塗り替えを行っております。
こちらは雨樋(竪樋)です(左写真)。以前、塗装をしたようで、塗膜が残っておりますが、劣化が進みチョーキングが発生しています。
チョーキングとは塗料が粉状になった状態で、もともと塗料には紫外線や水分からの保護機能を有しておりますが、チョーキングが発生しているほど劣化が進むとその機能は失われていると思って間違いありません。
この状態が長く続くと素材がもろくなり、壊れてしまうことにもなりますので注意しましょう。チョーキングが出ていたり、古い塗膜が残っている箇所はケレンといって研磨用たわしで表面を整える作業をします。その後に数回の重ね塗りを行います。
雨戸も同様に塗装します。塗らない箇所はマスキングテープ(写真の黄色いテープ)で養生しておき、細かい箇所は刷毛で、広い面はローラーで塗装します(右写真)。
塗装はある程度厚みが必要ですが、一度に厚く塗るとひび割れや剥がれが発生しやすくなります。ですので、適量の塗料を数回重ね塗りを行って塗膜を厚くするようにします。
雨樋も雨戸も下塗り、中塗り、上塗りの三回の重ね塗りで綺麗に仕上がりました。
街の外壁塗装やさん東東京店では外装リフォーム全般を承っております。また、点検やお見積りは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2017年06月23日時点での費用となります。
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