既存の外壁材はモルタル外壁でところどころにヘアクラックが生じておりました。また、日のあたりの良い南面ではチョーキングが見られました。チョーキングとは外壁の塗膜の劣化によって生じる現象で、塗料に含まれる顔料が表面に露出してしまうことによって生じる現象です。
外壁に使用されるモルタルや窯業系サイディングの主成分はセメントなので、水分を吸収しやすい特徴があります。そのため、塗膜が劣化して撥水性が損なわれてしまった外壁材は水を含んでしまい、外気温の変化によって伸縮膨張を繰り返しますので、クラックを生じます。
外壁の塗装は定期的に行うことで上記のような症状は防ぐことができますので使用した塗料の耐用年数に応じて塗り替えを行うことをオススメいたします。
さて、足場の仮設に関してですが都内のようにお隣りとの境界が狭く、敷地内の目一杯に建物が建っているお宅も少なくありません。場合によっては足場の仮設が難しいこともございます。基本的に足場の材料を持った人間が問題なく通れるかどうかでの判断になりますが、詳しく状況を把握するのにも一度現地調査を行わせていただきます。点検・お見積もりまで無料で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
足場の仮設は部分掛けで10万円～が一般的です。全面掛けと違って㎡単価での算出ができませんのでどうしても割高になってしまいます。ご自宅の形状、架ける面積によって足場の価格も変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年07月16日時点での費用となります。
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