台東区のお客様から外壁塗装工事に関してのご相談を頂きました。築13年、今の外壁の状態を変えたくなく、クリアー塗装を検討しているとのことです。クリアー塗装は現状を変えずに表面保護をすることができるというメリットがありますが、デメリットも存在しますのでご紹介いたします。
もともと外壁に柄や色があり、そのサイディングが気に入っている場合、塗り替えで柄や色が変更になるのは嫌ですよね。そこでクリアー塗装はどうなのかな?とご相談を頂きますが、築年数と外壁の状態によってはクリアー塗装をお勧めしない場合がございます。
クリアー塗装のデメリットは今現在の外壁の状態を隠すことは出来ないという事です。例えば、新築時の釘頭の色を変えることも出来なければ、傷やヒビを隠すことも出来ません。また築年数によって外壁が色褪せている場合はそのまま仕上がりにも残るといった結果になります。
つまり外壁材の状態が悪い場合は、クリアーよりも着色で塗り替えを行った方が綺麗に仕上がることを説明させて頂きます。
外壁材を気に入っていて、いつまでも塗り替えをせずにいたい場合、大切なのは新築からあまり間を置かずにクリアー塗装をすることです。およそ築8年を目処に外壁の色褪せやヒビの状態を確認し、早めに表面保護をすることで綺麗な状態が維持できます。クリアー塗装、塗り替えどちらの方が良いのか、どうしてもクリアー塗装が気になる、今の柄が気に入っている等お悩みがある方はお気軽に街の外壁塗装やさんへご相談くださいませ。
点検をした上で、お客様のお住いに合ったご提案をさせて頂きます。
記事内に記載されている金額は2017年06月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。