町田市の外壁塗装工事の現場です。塗装の際には目地やサッシ廻りのシーリングの補修工事を行います。シーリングは外壁材の防水の役割と、外壁の動きの衝撃緩和の役割があります。外壁やサッシとの隙間を埋めている為、劣化によって亀裂が入ると、最悪の場合雨漏りを起こす可能性があります。
サッシ周りのシーリングは撤去する際のカッター入れで傷を付けてしまう恐れもあるので、増し打ち施工の方が多いのですが、今回はサッシ廻りのシーリングに大きな隙間があり、奥まで十分に充填されていないことから一度撤去の打替施工を行います。
撤去をしていくと中から大きな空洞が見えます。少しのヒビが入っていることで雨水が侵入する可能性がグンっと上がります。
バックアップ材やボンドブレーカーで三面接着を防いでひび割れや亀裂の防止に努めます。シーリングを充填した後にバッカ―で抑えていきます。綺麗にならすことで塗装をした後も仕上がりがとても綺麗になります。
サイディングの場合は外壁材との間に目地がありますので、シーリングの打替え工事が必要となります。モルタルの場合でもクラックが発生した場合にシーリングで対処することもありますので、同じタイミングで下地処理を行いましょう。
外壁塗装の際にシーリングの重要性を知らないという方は多くいらっしゃいます。が、表面保護と同じ位シーリング防水は住宅の安全を維持しています。目地やサッシ廻りのシーリングに劣化やひび割れがある場合、雨漏りを心配されている方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年06月23日時点での費用となります。
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