大田区の外壁塗装の現場です。モルタル外壁には現在多く使用されているサイディング外壁とは違う特徴があり、メンテナンス方法も変わります。サイディングとは違ったデザインの自由性や、継ぎ目のない外壁材を綺麗に維持していくためのメンテナンス方法を紹介しましょう。
モルタルはそもそも砂・セメント・水を混ぜて作られたものです。経年劣化によって外壁にはひび割れが発生しやすく、放置してしまうとモルタルの劣化や雨水の侵入に繋がってしまいます。劣化を防ぐためには塗装やクラック補修等の定期的なメンテナンスが大変重要になります。
モルタル外壁の場合、軒天にもモルタルと同じ仕上げをしている場合があります。モルタルにもスタッコ・リシン・ローラー・左官と様々な仕上げがありますが、どれも凹凸感があり塗料の吸い込みが多くなります。軒天にも同じ仕上げがされている場合、必要以上に塗料を多く使用し、施工費用が高くなることが想定されます。
フィラーやシーラー等の下塗り塗料をしっかりと塗布しておかなければ外壁の激しい吸い込みを抑えることが出来ません。更にひび割れを埋めるためには微弾性塗料の使用が望ましい為、塗料の選定もしっかり行いたいですね。
適切な作業を行う事で外壁塗装の仕上がりもムラにならずに綺麗に仕上がります。微弾性塗料を使用することで、細かなクラック等は埋め再発も抑えることが出来ます。モルタル外壁はサイディングのような継ぎ目もない綺麗な外壁です。メンテナンスの方法に疑問点がある方、クラック補修に関してのご質問等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。
記事内に記載されている金額は2017年06月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。