梯子が架けられない屋根や傷みの進行が大分進んでいる場合屋根に上る事が出来ませんので、その様な時にはドローンを飛ばして屋根の状態を確認していきます。
屋根はモニエル瓦で現在は製造されていない瓦屋根です。定期的に塗装工事でのメンテナンスが必要なセメント瓦になるのですが、傷みが酷い場合は屋根塗装工事ではなく葺き替えなどの屋根工事が必要になります。
劣化の状況を確認してみましたが、表面の塗膜の劣化は有りますが、割れや破損などの不具合は出ておりません。ドローンの影が屋根に写っていますが、棟部分もズレなどの症状はなく全体的に悪い状態ではないと判断できます。
モニエル瓦は塗装が必要な屋根材で、今回は状態もひどくなく塗装工事が可能ですので、費用を抑えて屋根材の劣化の進行を抑える効果が期待できる屋根塗装工事のご提案を致します。
モニエル瓦の塗装工事の際には気を付けなければいけないことがありますので、詳しくはこちらをご確認ください。セメント瓦やモニエル瓦は塗装が必要！時期と費用・注意点は？
屋根の塗装と一緒に外壁のメンテナンスもおこないます。
外壁で気になる部分は『幕板』です。幕板は１階と２階を分ける様に取り付けられアクセントとして使われている材料を言います。角の部分が欠けているのが確認出来ましたので、こちらの補修工事もおこなっていきます。
外壁全体はそれ程傷みが出ていない様に見えるのですが、表面の発生性がおちてチョーキングが出始めてきておりますので、屋根と一緒に塗装工事をご提案いたしました。外壁塗装工事はラジカル制御型塗料で税込み690,800円から承っております。下地の状況や面積などによっても変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年10月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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