バルコニーの腰壁です。
赤く囲った部分の目地が剥がれていてタイルも浮いている状態です。まだ剥がれ落ちては来ていませんが、何かの衝撃で剥がれてしまう危険性がありますので、剥がれそうな部分を剥がして新しいタイルに張替えていきます。
木造住宅は動きが大きな建物ですので、外壁委のタイルなどは接着面が浮いてしまったり下地からクラックが入ってタイルが剥がれる危険性があります。
機械を使って剥がしていくのですが、接着が弱く下まで簡単に剥がれてしまう状態です。
浮いている部分は剥がしていきました。
事前に打診検査した浮いた部分を確認していたのですが、想定よりも範囲が広がっています。今回剥がした部分以外は現状は張り付いている状況ですが、そちらも併せて対策していきます。
新しいタイルを貼ってから目地を詰めていきます。
浮きなどの症状が出ない様に貼っていき目地を詰めて雨水の浸入を防いでいきます。全体にスポンジ状のコテを使って詰めていき、最後にスポンジで表面をきれいにして完成です。
現状ではまだ浮いていないタイルは結構ありますが、今回の様に打ちてしまわない様に注入剤を入れていきます。目地の部分から専用の接着剤を注入してタイルと下地の間に広げて接着する作業です。浮きが少ない場合や剥がれ防止のために非常に有効な方法です。
世田谷区大原でおこなっているタイル張替え工事は、外壁塗装と同時に行った事で費用を抑えることが出来ました。簡易的な補修工事は税込み33,000円から承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください(^O^)／
記事内に記載されている金額は2024年03月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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