既存の外壁に通気胴縁を施工し、ガルバリウム外壁材を貼り付けていきます。

既存の外壁材の上から通気胴縁を施工していきます。この通気胴縁がガルバリウム材の外壁材を貼る下地になります。既存の外壁材自体は築35年経過している事も有りまして、塗装、コーキングの打ち直しの必要な時期に来ております。今回、既存の外壁材はそのままに上から耐久性に優れているガルバリウム鋼板外壁材を貼りつけることにより、既存の外壁材はカバーされましてメンテナンスが不要になります。

窓下部分まで貼り付けしている状況です。ガルバリウム鋼板外壁材については、下から上へ貼り付けていきます。1枚1枚を重ね合わせて、胴縁に釘止めしていきます。素材自体が非常に軽量なので地震などの揺れにも強く建物への加重の負担が少ないので安心です。
全体に貼り付けしていきます。外観のアクセントになっていきます。

レンガタイル調のデザインで仕上がっていきます。素材自体は金属ですが、タイル調の凹凸があり本物のレンガタイルの雰囲気に仕上がってきています。素材自体にフッ素コーティングしてありますので、汚れにも強く永くメンテナンスの必要のない素材なので安心です。

外壁カバー工事完了です。浴室の窓には目隠し機能のルーバーも取り付けて有ります。窓枠のダークブラウンとの相性も良く落ち着いた印象です。今回は窓のリフォームを行った部分のみの外壁部分をカバーしましたが、今後塗装の必要な部分につきましてもカバー工法をご提案していきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年07月24日時点での費用となります。
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