名古屋市港区のOBのお客様宅で瓦棒屋根と雨戸他鉄部の錆止め塗装を行いました。
材料はエスケー化研のマイルドボーセイを使用しました。
施工前
瓦棒屋根

屋根は上塗りの塗膜がなくなり、錆止めが見えていました。笠木は塗膜が所々でめくれていました。
雨戸

雨戸の手前は塗膜が劣化してチョーキングしていましたが、裏側のはさほどチョーキングしていない状況でした。
塗膜のケレンと研磨




まずは浮いている塗膜を皮スキという道具を使用して削っていきます。全体を削ったらタワシみたいなスコッチブライトというものを使用して全体を研磨します。研磨した後はごみを綺麗にホウキを使って掃除してから塗装作業に入ります。
また、研磨することによって、塗膜に細かい無数の傷がつくことで塗料の密着がより一層強くすることが出来ます。
錆止め塗装



刷毛とローラーを使用して錆止めのマイルドボーセイを塗っていきます。
ローラーを使用するときは塗料をしっかりとつけるように塗ります。錆止めが乾燥後に下地が見えてるのは錆止めの膜厚が少ない為です。


ここの屋根は6年前に塗装を行ったところです。この屋根は亜鉛鋼板が使用されているので部分的に塗膜が捲れていました。施工前の写真を撮るのを忘れてしまいしたので、錆止め塗装からになりますが部分的に捲れたところが見えると思います。
シーリング

笠木の釘頭とジョイント部分にシーリングを施工しました。これを行うことで釘の飛び出しと釘からの雨水の侵入を防ぐことが出来ます。
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