塗膜の除去


外構の膨れたところを削ってみると中から水が出てきました。これは雨が土間から浸透して、塗膜のほうに水分が出てこようとしたために塗膜が膨れた現象です。こういう外構や塀に塗装をするときには、塗料を選定する必要があります。今回は微弾性系の塗料が塗ってあったので、塗膜が水分を通さずに膨れていました。本当なら、全部の塗膜を剥がして塗装するのがいいのですが、費用が明かるために浮いている塗膜を除去して塗装することにしました。
塗膜の除去と使用材料


左は塗膜の除去した後です。除去後は水分があり濡れているので3~4日乾燥させます。その後、再度浮いている所を確認して除去を行います。
右は使用したとりょうで、エスケー化研のクリーンマイルドウレタンになります。外構や塀に適した水性の材料もあるのですが、塗膜の厚みをあまり付けたくないので弱溶剤の塗料を選定しました。
塗装


上塗りを2回塗ったのですが、1回目を朝いちばんに塗装して6時間ほど乾燥させると、削った廻りや塗膜の浮いている所が出てくるので、再度削ってから2回目を塗装しました。
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