

どちらもサイディング目地のシーリングです。きれいにサイディングの小口から取れて垂れ下がっていました。
目地に見える青いのはハットジョイナーというものが取り付けてあり、その凸部にテープが張ってあることでシーリングが密着しないために2面接着の施工方法になります。たまにこの青いテープも取れている時がありますが、その時にはシーリングを施工する前にボンドブレーカーというテープを入れてからシーリングを施工します。

こちらもサイディングの目地のシーリングですが、かろうじて所々でくっついている状態です。

こちらはサッシ廻りのシーリングですが、ここだけシーリングの幅が10mm以上ありました。新築時のサイディングの加工ミス?かなと思いました。

こちらはよくアクセントとして外壁についている化粧モールになります。外壁との取り合いにはシーリングを施工するのですが、どちらかというと新築の時は美観を重視しているので、この部分のシーリングは細く施工されているので劣化も早くなります。

こちらは、サイディングのひび割れです。ひび割れが良く起こっている所はほとんどが釘が打っている所です。新築の時に釘を打った時にサイディングに細かいヒビが入り年数が経つと、振動や伸縮でひび割れが表面に出てくるものと思われます。特にサイディング板の厚みが薄い12mmのものほど多く見受けられます。


こちらもアクセントの化粧モールになります。左は釘の所からのひび割れになります。右はわかりにくいのですが、膨れている状態です。この化粧モールは、外壁のサイディングと同じような材質なので、雨水がまわって中から爆裂しているように思われます。この状態で塗装は無理なので削って補修をしてからの塗装が必要ですが、状態が悪ければ最悪交換にもなるかもしれません。


よく建物の北側についている汚水管にです。左は配管廻りのシーリングが切れていました。右は配管を止めているバンドが錆びていました。

この建物は。築14年でしたがチョーキングはそんなにありませんでした。

樋は塗装をするのですが、電気メーターやガスメーターは塗装をしません。
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