サッシ廻りはオート化学のイクシードでシーリングの増し打ちで行います。増し打ちとは現状のシーリングを撤去せずに上から新しくシーリングを施工することです。サッシ廻りのシーリングで施工するときに注意することは、シーリングの厚みを確保するのとシーリングには傾斜をつけて断面が三角になるように施工することです。
厚みがしっかりとれていないと、どんなにいいシーリングを使用しても耐候性の性能を発揮することが出来ません。三角の施工することを三角シールというのですが、これはシーリングの厚みを取ることもですが、サッシ上では雨水が溜まらないようにもしています。
以上のことから、シーリング材や塗料を高価なものを使用しても、施工知識がわかっていないと材料の特性をしっかりと生かすことが出来ません。
シーリング完成した写真ですが、右のように横から見るとシーリングに傾斜がついてるのがわかります。
新築時にサイディングのカットを待ちがえて、そのまま張ったであろうと推測できる箇所のビフォーアフターです。
樋など配管が外壁に貫通している所もイクシードを使用してシーリングの増し打ちを行いました。
サイディングの板間部分は、ウレタンノンブリードですがイクシードではないものを使用しました。
その理由は、後日の施工ブログで説明します。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事・シーリング工事・雨漏り工事、屋根壁カバー工法など
お住まいの調査・見積り・ご相談を無料で承っております。
名古屋市、蟹江町、弥富市、東海市、あま市、津島市、愛西市、豊明市を中心に営業しております。
お問合せは街の外壁塗装やさん 名古屋南店まで
記事内に記載されている金額は2018年05月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。