


名古屋市中川区にて工場屋根の錆止め塗装を行いました。こちらは折半屋根の止めてあるボルトが腐食してパッキンが劣化してボルトを伝って雨漏りを起こしていました。今回は錆止め塗装を行い上塗りを2回塗ってから、雨漏り対策としてボルトにキャップを取り付ける工法を取りました。以前は錆止めを行ってからボルトキャプを取り付けてから、ボルトキャップに下塗りを塗ってから上塗りを塗装する工程を取っていましたが、施工後2年ぐらいでボルトキャップ塗膜が剥がれてくるということがあり、それからは塗装をせずに折半屋根を塗装してから最後に取り付ける工法にしました。


通常、塗装の前に洗浄を行うものですが、折半屋根や瓦棒屋根などの板金屋根の場合は洗浄を行わないことが多いです。
洗浄して雨漏りするのもよくないですし、研磨して掃除してから塗装するために洗浄を省いても全く問題がありません。もし洗浄して雨漏りでもして、工場の中に濡れてはいけない物があったりしたら、それこそ大変なことになります。
研磨もボルトをしっかりと行い、折半屋根全体を研磨していきます。この時使用する道具は、マジックロンという堅めのタワシみたいなものを使用します。全体に細かい傷を付けることで塗料の密着を高める意味もあります。
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