外壁の塗装


シーリングの施工が終わってから乾燥期間を取ります。この乾燥期間をしっかりととらないとシーリングの表面が上塗り後に亀甲上にひび割れを起こしてしまいます。冬だと4日から1週間シーリングの上には塗装を行いません。
そしてようやく下塗りが塗装できます。今回はエスケー化研の塗料で施工を行うために、下塗りには水性ミラクシーラーエコを使用しました。この塗料は、乾燥する前は薄い乳白色の色ですが乾くと透明になる材料です。
下塗りが終わると次にシーリングの上にひび割れ防止のために弾性系のフィラーを塗っていきます。このひと手間を加えることによってシーリングの上の塗膜が割れるか割れないかが変わってきます。


下塗りが乾いてから上塗りを塗っていきました。前回と同じような色を塗るのですが、塗る前ではかなり薄く見えますが乾燥するとかなり近い色になりました。1回目を塗り終えて乾燥してから2回目を塗りました。
材料はプレミアムシリコンを使用しました。この材料の特徴は今までの、シリコン塗料とは違い、紫外線、水、酸素による劣化を防ぐことによって、汚れに強く耐候性の長い塗料です。そのためメンテナンスも約15年周期になってくるためにコストも安くなり、材料代もシリコンと比べてそこまで高くないので、今一番選ばれる塗料になっています。
この工事に関するコンテンツをご紹介
記事内に記載されている金額は2022年04月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。