名古屋市北区にて破風の板金カバーを行いました。
今では外部に木を使用して塗装で仕上げるところも少なくなってきましたが、昔の建物にはよく使用されていました。塗装も木部専用の塗料を塗るわけでもなく、普通の塗料を塗っていました。そのため年数が経つと下地から塗膜が捲れてきて、塗膜がボロボロと剥がれて木が腐ることもありました。見た目にもきれいではないので、せっかく外壁を塗りなおしても、破風の塗膜が数年で捲れてきては美観的にもよくないことから、今回は破風のみを板金でカバーすることになりました。
ガルバリム鋼板のホワイト系の色を使用して破風のカバーしていきました。釘を使用して止めていくために釘頭が黒く見えてしまうために、取り付けた後に釘頭を白く塗ります。
ガルバリウム鋼板は、物自体から錆ることは少なく耐久性が高い為に住宅ではよく使用されています。
取り付けた後に釘頭を白く塗って完成です。このひと手間をすることで見た目がだいぶ変わってくると思います。
今回は破風の斜めになっている部分でしたが、鼻隠しという軒樋のついている部分も木のためにその部分を施工するときもあります。その場合は、軒樋を取り外すために費用が余分にかかります。
記事内に記載されている金額は2022年04月08日時点での費用となります。
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