愛知県津島市で賃貸マンションの軒裏の補修工事を行いました。今回、同時に屋上防水工事も行っているのですが、数年後に外壁の塗装も計画しているために、とりあえずクラック補修をということでしたが、外壁のクラックはさほど大きくもないことから、軒裏のコンクリートの爆裂している所だけの補修を行いました。



現状はコンクリートが爆裂して部分的に落ちていました。このままではコンクリートが落ちて入居者の方がけがをされてはいけないので、浮いているコンクリートを斫っていきました。


上の階の床が防水されていないために雨水が浸水して、コンクリートが爆裂しているのが広範囲に落ち、部分的にコンクリートの中に鉄筋も出てきたために掃除して錆止めを塗装しました。
錆止めにはエスケー化研のマイルドボーセイを使用しました。


錆止めが乾燥してから、樹脂モルタルで穴を充填しました。材料はエスケー化研のミラクファンド3000を使用しました。
樹脂モルタルが乾燥してから塗装を行っていきます
マンションなどのバルコニー床に防水が施工されていないと、築年数が経つと雨水がしみ込んで、今回のようなモルタルの爆裂が起きコンクリートが落下します。破片が入居者の方にあたるととても危険なために、このような現象が見られたら早めの対策が必要かと思います。
マンションなどでコンクリートが見えているようでしたら
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