愛知県津島市にて賃貸マンションの屋上防水工事を行っています。今日は、ウレタン塗膜防水の下塗り材、プライマー塗りを行ってきました。洗浄後、モルタルにしみこんだ水分を乾かすために2日のあいだ乾燥させました。洗浄の次の日に施工を始めると含水率が高い為に、ウレタン塗膜防水の膨れにつながります。防水工事は年中天候が気になりますが、特に冬の時期だと硬化に時間がかかるために施工前から施工後まで気を抜けません。
今回、使用するウレタン塗膜防水材はAGCポリマー建材のサラセーヌを使用します。工法はメッシュ入りの密着工法で施工します。プライマーは1液タイプのサラセーヌPを使用しました。
コンクリート面はプライマーが吸い込んでいくのでたっぷりと塗る必要があります。塗り方も立上り部分より塗っていき、昇降する部分へと塗りながら下がっていきます。
ウレタン塗膜防水の難しい所は、洗浄後に水分を抜くために乾燥期間を設けたり、次の工程までに硬化時間や日にちが空きすぎないようにもしないといけません。あまり日にちが空くと密着不良など施工不良につながっていきます。
今回はウレタン塗膜防水の密着工法でしたが、他にも旧防水層と密着させないウレタン塗膜防水通気緩衝工法もあり、大抵どちらかの工法で行います。
防水の改修工事では、ウレタン塗膜防水やシート防水など施工実績の豊富な
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