塗膜が劣化してくるとチョーキング現象がおき、指で触ると白い粉が付きます。
このチョーキングが
このチョーキングが
積水ハウスのアパートには、カラーベストが使用されています。
離れたところから見ても塗膜の劣化状態がよくわかりました。
離れたところから見ても塗膜の劣化状態がよくわかりました。
屋根に登ってみるとカラーベストの塗膜は所々剥がれていました。
塗り替えをおこなうときは、残っている塩ビ被覆を出来るだけ除去してから塗装をおこなわないと、数年後に塩ビ被覆が捲れて鋼板が錆びてきてしまいます。
全体的にカラーベストの塗膜が捲れ、屋根材の塗膜が無い状態でした。
洗浄や研磨である程度の塗膜を除去してから塗り替えになります。
鉄部になるので錆びてくるのは仕方ないです。
塗り替え時には、研磨して錆止めを塗ってから上塗りになります。
こちらもが外壁と同様に塗装が必要となります。
廊下の床には部材の間にシーリングが施工されています。
床のシーリングのため塗装をしないために、劣化が早く切れている場合もあります。今回は切れている所はありませんでしたが、外壁の塗り替え事に打ち替えをすることで、廊下の下に雨水がまわらず錆を防ぐことができます。
床のシーリングのため塗装をしないために、劣化が早く切れている場合もあります。今回は切れている所はありませんでしたが、外壁の塗り替え事に打ち替えをすることで、廊下の下に雨水がまわらず錆を防ぐことができます。
記事内に記載されている金額は2024年03月16日時点での費用となります。
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