
雨戸の枠(アルミ)部分にマスキングテープを貼って養生してから雨戸をサンドペーパーを使いケレン作業をしていきます。

ケレン作業後には、ダスター刷毛を使い雨戸全体を清掃していきます。
この清掃作業をしないで塗装してしまうと、ゴミも一緒に塗装してしまうことになってしまいますので、必ず清掃してから着色していきます。

雨戸の枠周りは、刷毛を使って奥までしっかりと塗り込んでいきます。
この部分はローラーで塗ろうと思っても塗りきることができませんので必ず刷毛を使い塗り込んでいかないとなりません。

両脇を刷毛で塗りながら、ローラーも一緒に使いながら塗り繋ぎにならないように仕上げていきます。
雨戸の塗装は、塗料の垂れに十分気をつけながら作業を進めなければなりません。

写真の左側の雨戸が着色前になり右側が1回目の着色をした写真になります。
今回は、サッシ枠に合わせたブロンズ色を使い仕上げていきます。
使用材料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。

1回目の塗装が乾燥した部分から2回目の仕上げ塗りも途中までになりましたが2回目の仕上げ塗りも行いました。

こちらが、2回目の仕上げ塗り完了後の写真になります。
上の1回目の写真と比べても2回目の仕上げ塗り後は、かなり艶もでてピカピカに仕上げる事ができました。

こちらは、屋根上の水切り部分の塗装前の写真です。

外壁に塗料をつけないよう刷毛を使い着色しました。

水切り部分も乾燥したのを確認してから2回目の仕上げ塗りをしました。

エアコンのスリムダクトの方も元色に近い白系の色で着色してきました。
やはり外壁に塗料を垂らさないよう取り合い部分は刷毛を使い塗って綺麗なラインを出していきます。
記事内に記載されている金額は2019年03月13日時点での費用となります。
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