
化粧造り部分の天井を急遽色替えをすることになりましたのでお客様と打ち合わせをさせて頂きこちらの色で仕上げ塗りを行いました。
白木部分は漂白作業が完了していますので、塗料を付けないように慎重に作業を進めていきました。

使用材料は、関西ペイントのアレスセラマイルドの艶消しを使用していきました。
一箇所ずつ細かい部分になりましたが、根気強く仕上げ塗りをしていきました。

こちらが天井塗装が完了した写真になります。
白で塗った時より凄くいい感じに仕上がりました

こちらが、大阪ガスケミカルの木材保護塗料のキシラデコールのやすらぎ(白木用)になります。
この塗料を使って白木部分に塗布して保護していきます。

今度は逆に天井板の方に塗料をつけない様に保護材を塗布していかなければなりません。

キシラデコールのやすらぎは、防腐・防カビ・防虫・が入っている塗料になります。
塗料を木材に浸透させて表面に塗膜を作らず木材の内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮して、木の通気性を保ち木の呼吸を妨げないので塗膜の膨れや剥れなどがありません。

木材にできるだけ塗料が浸透するように塗り忘れやカスレ等に注意しながら刷毛で塗布していきました。

柱部分は特に雨や風にさらされる部分になりますので少しでも変色や劣化から守れるようタップリと保護材を塗布してきました。

こちらが保護材を塗り終わって完了写真になります。

もう一箇所軒天にベニヤ板を重ね貼りして塗り直しをしてきました。
昨日と同じ手順でベニヤ板をビス止めで貼ってから隙間をアレススーパーホルダーGで塞いでから、セラマイルドの艶消しで着色してきました。

今日は気温も低くなかなか1回目の着色が乾燥しませんでしたが、乾燥後に2回目の仕上げ塗りをして無事完了する事ができました。
記事内に記載されている金額は2019年03月18日時点での費用となります。
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