

龍ヶ崎市内での工事です。
ミサワホーム建物増築工事です。工事内容はサイディングを貼った外壁をエスケー化研ベルアートのシラス仕様での塗装工事です。
シラス模様。シラスパターン。シラス仕様?は昔のお城の庭の砂利のような模様です。
言ってることわかりますかね?
個人的には結構難しい仕上げと思っています。
過去に住友林業の新築工事をしている頃に、1部玄関周りてやったことがありますが結構難しかったような記憶があります。
今日はそのシラス模様の為と言うわけではありませんが、外壁の目地を平らにして大壁工法というサイディングの目地を平らにして、モルタル壁のように見せる仕上げの下地のパテ処理です。
サイディングの目地を平らにして、モルタル壁のように1面平らに見せる仕上げの下地のパテ処理です
説明伝わりますかね?書いている自分がこれ読んだ方にきちんと伝わるか微妙です。
当然最初にプライマーを塗ってそれから、パテの工程に入るわけですが、使う材料はウレタンパテとファイバーテープ。ウレタンパテは比較的シーリングに似た材料でシーリングとの違いは薄く塗っても大丈夫と言うところです。これとガラス繊維でできたメッシュ状の幅3センチのテープを使って目地を平らにしていきます。


この大壁工法一番最初にやったのは30年くらい前。
当時の小堀〇建 今のS〇Lでハウス55と言われる建物を沢山立てていたメーカーさんの仕事でした。
私も駆け出しのころで同業者の下請け工事で下。
30年以上前のことですが塗装仕様は今でも覚えています。初めに目地の両端にマスキングテープを貼ってシリコンシーリング。
今では考えられない仕様ですがもしかすると5面接着にならないように一番下にシリコンシーリングだったのかもしれません。
この工事は今では日本一のペンキ屋さんとなったエ〇ケー化研のプロデュースの工事でメーカーさんから材料が来ていたので間違いありません。
そのシーリコンシーリングの上にウレタンシーリングをしごいて5センチ幅のメッシュというより穴の開いた布テープの様なものを貼り付けさらにウレタンシーリングをしごいて最後に弾性目地処理剤という一斗缶に入った水性のボンドコークの様なもので仕上げて弾性スタッコを吹き付けるという作業でした。簡単になったと感じています。
今は仕様も随分変わって簡単になりました。
記事内に記載されている金額は2025年03月10日時点での費用となります。
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