
今治市で金属サイディングの外壁工事をしています。雨樋交換工事をしました。目立った割れや色褪せもそれほどなく交換もしなくていい程度ではありました。でも、金属サイディングの重ね張り工事をして美観的にも古くなった雨樋が逆に目立つので交換となりました。雨樋はあまり目立つわけでもなく役割もただ雨水を下水や地上に誘導するためにある。大体こんな感じのイメージだと思います。この写真は屋根からの雨水を受けてその雨水を直接受ける軒樋部分になります。勾配をつけるために樋受け金具で固定します。

上の軒樋から下方に導くための縦樋になります。写真はまだ途中ですがこれを真っすぐに上までつないでいきます。雨水は縦樋を流れて排水されます。軒樋と縦樋をつなぐのが集水器になります。

壁に止め金具を打ち込み壁に真っすぐになるように固定します。この金具は(でんでん)ともいわれています。この金具の間隔は大体が1mが基準とされています。金具を先に取り付けたら丸樋を挟み込みます。すべてつなぎ終われば完了となります。

雨樋は地面に直接流すようになるか雨水ますに繋ぐかになります。今回は地面に排水溝が埋まってましたので排水溝に直接繋ぎ完了となります。
記事内に記載されている金額は2018年12月25日時点での費用となります。
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