
営業の久仁年です。この写真は水廻りのリフォーム工事のご依頼をいただき、ご自宅までお伺いさせていただいたお宅のウッドデッキです。
うちの実家にもありましたが、20年ほど前まで流行ってた天然木のウッドデッキ。よくこんなことになってますよね。で、結局は白蟻が湧いてきて撤去する羽目に…。というのがよくあるパターン。
注意して見るとウッドデッキの上に黒いサッシのようなのが見えますよね。実はこのデッキの上にサンルームが乗ってるんです。

そのサンルームの中がこんな感じ。
完成した当時と全く変わらず、とは言いませんが外と比べて全然キレイですよね!
この違いは何か。雨風が当たるか当たらないか。それだけです。その違いでこれだけ差があります。
多分このウッドデッキは完成後一度も塗装されてないと思います。

外部の木部塗装の代表と言えばこれ!「キシラデコール」あとは「ニューボンデン」なんていうのもあります。
どちらも色んな色があるのですが、1つだけ注意することがあります。
最初から濃い色で塗ると今後はそれ以上濃い色にしかならないということ。
極端なことを言えば、黒に緑や青を塗っても黒にしかならないのと同じ原理です。
ただ、それは定期的にちゃんとメンテナンスとして塗装をされる真面目な方への注意点ですね。

そんな定期的に塗装はできないよー。と言う方、ご安心ください。最近はこんなデッキも出てます。
人工木樹脂デッキです。樹脂なので天然木のように塗装は必要ありません。

断面はこんな感じ。
中は空洞になってて、天然木に比べて軽いですが丈夫です。
ただ難点が1つ。真夏のお日様がカンカン照ってるところに設置すると、この上に立てないぐらい暑いんです!「熱い」が正解かもしれません。
ウッドデッキ以外にもお家で雨風にさらされているところってありますよね。
屋根と外壁。正に遮るもの無し状態です!
ウッドデッキは木。外壁はサイディングだから問題無い?そんなことありません!
サイディングにしてもモルタルにしてもやはり雨風は天敵です。
確かにウッドデッキのように毎年のようにメンテナンスは必要無いかもしれませんが、それでも塗装は必要不可欠です。
ご自宅の外壁がこんなウッドデッキみたいになる前にご連絡くださいね!
記事内に記載されている金額は2018年12月27日時点での費用となります。
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