
コーキング打ち替えをしていきます。コーキングとは外壁のサイディング同士の隙間にあるゴムみたいなやつです。サイディングの外壁には必ずあります。外壁は、湿度や熱、温度変化によって膨張、収縮をします。それに対応するためにコーキングは柔らかい素材でできています。約10年経って割れは目立ってないですがコーキングも痩せてきています。建物の内側にくぼむようになっていました。外壁の色が黒ですが、コーキングも色あせていました。

カッターできれいにコーキングを撤去していきます。きれいに撤去できずサイディングについている場合は新しくコーキングをしても引っ付きが悪くなったりしますので全部撤去します。劣化もひどいのもあり簡単に剝がすことができました。

きれいに撤去したら養生をします。外壁にコーキング材がつかないようにするためです。きれいに仕上げるためでもあります。真っすぐにテープを貼らないと仕上がりがガタガタになったりするので等間隔で左右同じ様に養生をします。養生が終われば下塗りとなるプライマー塗布を行いコーキングを打っていきます。

コーキング打ち替え完了です。プライマー塗布でサイディングとコーキングの引っ付きをよくしています。DIYなどでコーキング打ち替えの打ち替えもできますが、ほとんどプライマーなしでコーキングをしているので耐年数が変わったりもしますのできちんとした工法での工事が必要だと思います。
記事内に記載されている金額は2019年01月17日時点での費用となります。
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