
今回コーキングの割れや痛みが激しく外壁とコーキングの間に隙間ができていたりコーキングの真ん中から割れていたり、1番ひどいところはコーキングがなくなって下地が見えていました。原因としてはプライマーなどの下塗りをしていない、地震などによる外壁の動きにコーキングの接着強度が耐えられなかった。などがあります。

まずは、カッターなどできれいに取り除きます。取り除けてない場合は新しく打ち替えするコーキングとの引っ付きが悪くなり雨漏りの原因になります。

コーキング材を充填していきます。そのため両側にマスキングテープを貼ります。専用のプライマーやコーキング材を余計なところに付けない、きれいに仕上げるためにテープで養生します。テープが浮いていたり曲がっていたりすると見た目も悪くなりますので真っすぐになるように丁寧に貼っていきます。テープを張り終えたらプライマー(下塗り)をしていきます。

専用の下塗りのプライマーを塗っていきます。ホームセンターでもコーキング材は買えますが下塗りのプライマーはないはずです。プライマーはくっつきをよくしてくれるので塗るか塗らないかで寿命は変わってきます。プライマー塗布後コーキング材を充填していきヘラで押さえていきます。養生テープを撤去したら完成となります。しっかりと乾燥させたら塗装工事をしていきます。コーキング打ち替えは費用だけ見れば高額だと思います。でも、水の侵入を防ぐために大事なことなので,ぜひ外壁塗装をする際は一緒に行うことをおすすめします。
記事内に記載されている金額は2019年01月30日時点での費用となります。
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