
小林です。今回は外壁吹き付け塗装をしましたので簡単に説明させていただきます。今回工事させていただいた住宅の外壁は窯業系サイディングでした。リシン吹き塗装のご希望でしたのでプライマー塗布後リシン吹き塗装で仕上げました。まずは、養生をして下塗りとなるプライマー塗布をしました。

もともとの軒天はリシン吹き塗装をしていました。外壁面とは色が違いますので外壁面に塗料が散らないように全体を養生しておきます。吹き付けが終わり乾燥させてたら逆に養生します。手間がかかりますが塗り直しなどないようにします。

プライマーはローラーでの塗装をしました。プライマーが乾燥したら外壁面を養生します。リシン仕上げは、特有のザラザラ感とツヤを抑えた外観、透湿性・通気性が高く、壁内部の木材の劣化をふせぐことができます。悪いことでいえば、全体的に凸凹になっているため隙間にほこりや水垢が溜まりやすくなります。ひび割れしやすく防水性が低いことがあります。

わかりにくいかもしれませんがリシン吹付後の写真になります。壁の表面がザラザラとした感じになっています。プライマーで色付けをしてリシン吹きします。本来であればリシン吹きは表面が硬くひび割れがおきやすいのが欠点ですが、今は弾性のリシン材も普及しています。ローラーでの塗装とリシン吹き塗装では見た目が全然違いますのでメリット・デメリットをお考えの上是非ご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2019年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。