
コーキングの打ち替えをしていきます。外壁コーキングの寿命は長くて10年、短い場合だと5年ほどです。外壁の隙間にあるコーキングは使用箇所も多いですが日々雨風にさらされているので劣化しやすくなっています。家の構造も大切ですが、1番早く劣化していくのがコーキングになります。メンテナンスをしていないとひび割れから雨漏りしてしまい柱などの構造材を腐らせてしまいますので、外壁塗装の際は是非コーキング打ち替えも一緒にしてください。まず劣化しているコーキングをカッターなどで撤去していきます。撤去できたら溝に沿ってマスキングテープを貼っていきます。

養生をしたらプライマーを塗布してコーキング専用のガンで注入していきます。ノンブリードタイプのコーキングを使用します。ブリードタイプでは上に塗装をした時に塗膜を溶かしたりシワを発生させたりもします。必ず塗装をする場合はノンブリードタイプのコーキング材を使用します。

コーキングを注入したら専用のヘラでコーキングをならしていきます。いろいろな形状のヘラがあり施工箇所によって使い分けます。ホームセンターにも売っています。

キレイにならせたらコーキング材が硬化しないうちにマスキングテープをはがしていきます。硬化してしまうとテープと一緒にはがれてしまいます。約2時間で表面は硬化しますので翌日には塗装しても問題はありません。1週間を過ぎると完全硬化します。外壁塗装とセットにすると少しはお得だと思います。是非ご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2019年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。