
外壁が白っぽい色に塗り替えなので先に付帯部を塗装することにしました。雨樋、軒天、幕板などです。ゴミやコケなどの付着はケレンして除去します。どーしても先に外壁を仕上げてしまうと後で付帯部を塗るときに外壁に塗料がついたりするため先に行います。狭い箇所などは塗りにくいため先に細かい箇所を塗る必要があります。
軒天と屋根からの水を受ける雨樋も同じで、先に仕上げていきます。1回ではしっかり塗料がしっかりとつかなく透けてしまう箇所もありますので、先に塗っておきます。白っぽい色は2回3回塗ることもあります。いろいろ塗り方、作業の進め方もありますがきれいに仕上がるように行っていきます。

雨樋の塗装が終わり乾燥したら仕上げた付帯部を養生していきます。一気に全部塗装して仕上げたいところなんですが、手抜きをしてそれをやってしまうといつになっても綺麗には仕上がりません。スプレーを使う吹き付けではなくローラー塗りでも意外と塗料は飛散します。作業を進めていく段階で1つ1つ綺麗に仕上げていき、作業を終わらせていきます。

付帯部の塗装、養生が終われば外壁を塗装するための仕上げの養生です。お客様の大切な家屋を汚さない、植栽、愛車を汚さないために養生後はしっかりチェックしています。塗料が作業中飛散するところはすべて養生を施し汚さないようにする。当たり前のことですが、それが職人でありプロの仕事だと思います。
記事内に記載されている金額は2018年09月27日時点での費用となります。
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