
塗装前の確認を行いました。まずは、基本的なチョーキングです。壁を触ったときに白い粉がつくことをチョーキング現象といいます。これは外壁塗装の劣化を代表する現象です。塗装をしている外壁であればこの現象は仕方ないと言えます。塗料の塗り方や塗料の善し悪しもあり、良い塗料を使っていても良い塗り方をしていないとチョーキング現象の原因になります。しっかりと高圧洗浄し下塗り、中塗り、上塗りときちんとした施工を行います。

木部の劣化も目立ちます。木材に塗装して維持するのが難しいとされています。しっかりと高圧洗浄をしケレン作業を行い下地処理をしっかりと施し塗装をします。木部は、モルタル壁やサイディングとは違い塗料の維持が難しいので木部に適した塗料と適した施工方法で行います。

軒天にはカビらしきものがありましたので軒天換気口がないので高圧洗浄で落とします。高圧洗浄で落とせないときは紙やすりなどで軽くこすりながら取り除いていきます。

お家の裏は庇(ひさし)は撤去しませんので、塗装を行います。屋根部分は板金(トタン)で仕上げています。長年にわたり放置していたために、板金の部分も塗料が剥がれ落ちています。塗料が剥がれ落ちた部分からサビが広がっていき腐食していきます。ケレン作業や錆止め塗装を使い劣化を防いでいきます。
記事内に記載されている金額は2018年10月14日時点での費用となります。
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