
サイディングの重ね張り工事の下地作業中にお風呂の柱が腐食しているのが見つかり腐食修繕工事を行いました。その後にモルタル補修を行いました。

壁を壊しているので下地の壁を作ります。その上にフェルト(防水シート)を張り付けていきます。その後、ラス網(モルタルの剥落を防ぐための金網)を使用し、モルタルを塗っていきます。

モルタルの材料はサンドモルタルを使います。職人さんによって使う材料は違います。床面などは普通のセメントを使うことが多いですが、壁などにはサンドモルタル、ベースモルタルなどが主流だと思います。普通セメントは砂を混ぜて使うので現場調合が不要なので左官工事のスピード化が計れます。サンドモルタル、ベースモルタルは砂を混ぜたりすることもないので使いやすさや弾力性があり軽量で塗りやすいモルタルにもなっています。

柱を1本全て取り換えるとなると大規模な工事になってしまいますので腐食部分をカットしてそこに新しい柱を取り付けました。外壁側から作業をしたのでモルタル壁の補修をしました。窓があった部分でそこから漏水もしていたため気づいて修繕工事ができてよかったと思います。リフォーム工事には見えないところの劣化などよくあります。工事をしている側としては細かいところまで気にかけながら工事を行っていきたいと思っています。
記事内に記載されている金額は2018年11月09日時点での費用となります。
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