
金属サイディングの重ね張り工事を行います。そのための下地工事を行いました。30×45、30×60の木材を使用します。工事する職人さんによっても使用する材料も工事のやり方も違います。窓まわりなどは下地とサイディング分の厚みが増しますのでその分枠よりも出っ張ってしまいます。仕上がりや見た目を考えながら下地処理も行っていきます。

正面側の壁は出窓があります。出窓の仕上げ方を考えつつひさしなどは色あせもひどいので塗装工事も行うか張り替えも考えながら行っています。全面サイディングを張りますが出窓の下部分はオーバーハング水切りを取付けてケイカル板をはります。

建物の角はどうしても地震などで歪みが生じてしまいます。地盤の問題もありますがきれいに見えても反りやへこみもあります。そのため、建物の角などは木材とパッキンなどで真っすぐに揃えていきます。この時は30×60木材を使います。サイディングを張ったときにきれいに仕上がります。

屋根と屋根の間にもサイディングの重ね張りを行いますので細かい作業になりますが下地処理はしっかり行います。職人さんでも面倒くさいとか何かしらの理由をつけて雑な仕事をする職人さんもいます。自社の職人さんは面倒くさい箇所や時間がかかる大変な箇所は1番最初にやるようにしています。1階部分の下地処理を続けて行っていきます。
記事内に記載されている金額は2018年11月13日時点での費用となります。
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