
金属サイディングの重ね張り下地処理で防水シートを張りました。全体に張ります。外壁防水シートは劣化によるひび割れやサッシと外壁材とのわずかな隙間から内部に浸入します。また、モルタルやサイディングの裏面に結露が発生し、その水分が外壁材と柱などのあいだに溜まりそこから腐食になります。

玄関周りになります。玄関ひさしも外壁とひさしの間から水が浸入して腐食していました。雨水の侵入を防げたので1度撤去したことは良かったです。次はアルミの玄関ひさしの取り換えなので防水シートをしていれば雨水の侵入も防げます。

この外壁面は1階部分のお風呂の窓のサッシから雨漏りがしていて柱が腐食していて補修工事をしました。長年にわたり水漏れがしていたので今回の工事で防水シートをすることによって家も長持ちすることになります。

防水シートとは、、そのままで外部からの水の侵入を止水加工で防ぐシートです。でも、それだけではありません。熱を遮断したりする効果もあります。金属サイディングにも断熱材が入っています。そのため、耐震性能、耐凍性能、断熱性能が優れている外壁材で新築にもよく使用されています。その金属サイディングの下地に防水シートを張ることでよりその性能が増します。
記事内に記載されている金額は2018年11月17日時点での費用となります。
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