
大阪市西成区のS様より、”屋上の防水がボロボロなんですよ”と連絡があり見に行きました。
屋上は陸屋根(平面上の屋根)で、普段はほとんど上らないのでしたが、昇って見たらこんな状態でした。

表面の塗膜がほとんど膨れあがっている状態でした。
幸い、下の階の天井には雨水等からの水の侵入はないものの、早めに床塗装をおこなった方が良い旨の話をしました。

2階のベランダから屋上に上がる階段です。
錆があちらこちらに廻ってるのと、塗装膜も剥がれがひどい状態でした。
また、昇る階段の角度も見た目以上に急で、手摺りを頼らないと危ない感じがしました。

手摺りを頼りに上っていくと、手摺りが揺れることに気が付きました。

何故、揺れるのか?
原因は手摺りの足元が、土台の木材と連結しているはずが、朽ちてしまっていて、ずれている状態です。
故に、手摺りがグラグラしていました。はずれたりはしないと思うのですが、このままでは危険で直しましょうと話しました。

お客様には、陸屋根の防水塗膜の塗装及び昇降階段の塗膜はがし並びに塗装、そして階段の足元補強の見積もりを早急に提出することを話しました。
普段屋上の上がらない、水漏れも今はないですが緊急性を要することも、お伝えしました。
記事内に記載されている金額は2019年02月01日時点での費用となります。
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